ましゅーのひみつきち

ゲームと雑談、時々開発。

唱歌「故郷」をあらためて聞いてみたら沁みた

授業で歌った「故郷」を聞いた

前回の記事で友人と思い出話をしたことを少し書いたのですが、

思い出エピソードでたまたま唱歌「故郷」の話題になりました。

(この話は大変くだらないので割愛。)

 

どんな歌詞だったかなぁとあらためて聞いてみたのですが、

うぅ・・・ふるさとおおおおお;;

お母さあああああん;;

となったのでw

大人になったからこそ聞きたい「故郷」について、

書いてみたいと思います。

 

唱歌「故郷」をちょっと調べてみる

「故郷」は1914年(大正3年に発表されたようです。

100年以上前の曲なんですね・・・びっくり。

 

作詞は高野辰之さん、作曲は岡野貞一さん

「春がきた」や「もみじ」など、

よーく知っている曲を作られた方たちだったんですね。

この方たちを調べてみると、

あれ?授業で習ったぞ・・・という本や曲が出てきたので、

記憶力の無さと勉強不足で悲しくなりましたw

 

「故郷」を思い出してみよう

小学生の頃に歌った記憶があるのですが、

音楽の授業が苦手もあいまって正直良さが分からず。(ごめんなさい)

しかも3番まであったんですよ?!

 

というわけで歌詞を見てみましょう!

1.
兎追ひし 彼の山
小鮒釣りし 彼の川
夢は今も 巡りて
忘れ難き 故郷

2.
如何にいます 父母
恙無しや 友がき
雨に風に つけても
思ひ出づる 故郷

3.
志を 果たして
いつの日にか らむ(帰らむ)
山は青き 故郷
水は清き 故郷

 

これは・・・子供時代には分からないと思います。

歌詞に共感出来る小学生が居たら、

「人生何回目?」って聞いてしまうかもしれないです。

 

1番に関しては、

筆者はウサギを追いかけたことも小鮒を釣ったこともないのですが、

子供の頃に遊んだ情景が目に浮かんできました。

何も考えずに、日が暮れるまで友人とはしゃいで遊んだ日々を・・・

 

2番と3番は、

親元や故郷を離れたことがある方は分かるのかなぁと思いました。

一人暮らしをしてしばらく故郷に帰れない時があった時に、

みんな元気かなぁ?どうしているんだろう?としんみり考えちゃいますね(笑)

 

時代は違えど

大正時代と現代、時代は全然違いますし、

LINEで連絡が出来て、新幹線に飛行機など交通手段も様々で、

技術が進歩したおかげで

誰にでも直ぐに会える連絡が取れる時代になりました。

 

それでも、故郷や人を思う気持ちというのは変わらないのかなぁ?

だから今聞いても色んな感情や思い出が一気に流れ込んでくる気がして、

心に沁みたのかなと思いました。

 

便利になった一方で、あっという間に日々が過ぎている気がします。

なので会える時に会いたい人に会って沢山話をしようと思いました(反省)

 

最後に

子供の頃は何とも思わなかったことが大人になって理解出来たり、またその逆もあったり。

あらためてやってみると新たな発見や面白さを見出せそうですね(*'ω'*)

 

そして実家に帰りたくなりました!w

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!