ましゅーのひみつきち

ゲームと雑談、時々開発。

松岡美術館の展覧会にいってきました

松岡美術館について

先日、はじめて「松岡美術館」を訪れました。

場所は港区白金台なのですが、

元々は新橋のとあるビルの一角にオープンしたのがはじまりのようです。

 

「松岡」は美術館の創設者「松岡清次郎」さんの苗字から取られており、

彼のコレクションが展示されています。

 

そして、開館以来、所蔵品のみで展示をされているとのことで驚き( ゚Д゚)

そんな松岡美術館で所蔵されているコレクションを見に行ってきました!

下記はHPです。

www.matsuoka-museum.jp

 

「モネ、ルノワール 印象派の光」がお目当て

お目当ては西洋絵画なのですが、全部で3つの展覧会が開催されていました。

入館料ですべての展覧会を回ることが出来ます。

時代も国もバラバラなので、ぐるりと旅行した気分ですw

 

古代オリエントは、彫像がメインで一番海外の風を感じた展示でした。

ちょっと面白いなぁと思ったことが・・・

彫像の素材が「花崗岩」や「玄武岩」だったので、

イクラだ~( ´艸`)と少しにっこりしちゃいましたw

 

古伊万里は色鮮やかな陶磁器が綺麗でした。

伊万里焼」は知っているけれども「古伊万里」って何だろう・・・?と思ったので、解説をみました。

伊万里焼の起源から話すと、

江戸時代初期(17世紀)の九州肥前国 有馬で肥前陶器として誕生し、

伊万里港」から積み出されたことから「伊万里焼」と呼ばれたようです。

特に、江戸時代の伊万里焼を「古伊万里」と呼ぶようです。

へぇ~そうなんだ~と1つ賢くなりましたw

 

「モネ、ルノワール 印象派の光」

ルノワールの人物像は圧巻でした。

中央に子供が描かれているのですが、光源がないのに絵に優しい光が入っていて、

柔らかい印象が素敵でした。

 

また、フランス北西部のブルターニュ地方の風景は見ていて癒されましたね・・・

特に海岸沿いの風景画が印象的でした。

岩肌はピンクのような色合いが入っていて、

海はグリーンとブルーが混じっているのですが、

柔らかいコントラストが美しかったです!

 

多くの画家が訪れたこの土地にいつか行ってみたいものです。

街並みや村も素敵ですね(*´ω`*)

 

最後に

6月ごろから展示が始まっていたのですが、

10月初旬までは開催されているみたいです。

 

印象派だけを目当てにすると、少し物足りないかもしれませんが、

色んな展示を見てみたいなぁという方にはオススメです!

筆者はじっくり周り過ぎて数時間滞在して堪能しました!!w

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。