特別展「和食~日本の自然、人々の知恵」
上野公園にある国立科学博物館に行ってきました。
ここを訪問するのは小学生以来なので
どのような場所だったのか記憶の彼方です。
今回は特別展を見るために訪れたのですが、
なんで科学博物館が「和食」をテーマに展覧会をするんだろう?
と不思議に思いました。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年
時の流れは早いもので10年も経つのかと驚きです。
和食以外に無形文化遺産というと
海外だとインドの「ヨーガ」やイタリアの「シチリア人形劇」などがあり、
2022年までに140カ国の677件が登録されているようです。
調べてみると面白いです。
ちょこっとご紹介です
世界的にも有名な日本の伝統的な文化「和食」を
歴史や科学の視点から紹介しているのが今回の展示でした!
数多くの標本がありボリュームたっぷりの展示です。
一部ご紹介したいと思います。
様々な種類の大根が紹介されていました。
大根だけでこんなに沢山品種があるのは世界的にみても珍しいみたいです。
野菜の歴史や根源を辿った展示が面白かったです。
また、パネルで日本酒製造の過程が紹介されていました。
発酵や酵母が科学の視点で紹介されていて勉強になります。
最後に
普段何気なく食べている和食ですが、
意外と知らないことばかりで多くの発見があり面白い内容でした。
来年2月頃まで開催されているみたいなので、
ご興味ありましたらぜひ訪れてみてください~(*´ω`*)
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。