ましゅーのひみつきち

ゲームと雑談、時々開発。

【小説】「リーチ先生」を読みました

陶芸の世界

2024年、最初の読書本は原田マハさんの作品でした。

そして、あっという間に1月が終わってしまい、驚愕しております。

 

小説「リーチ先生」のモデルとなっている人物、

バーナード・リーチ」はイギリス人の陶芸家・画家・デザイナーです。

度々日本を訪れており、

白樺派や日本の民芸運動にも関わりが深かった人物のようです。

 

この話もフィクションなのか?!

主人公の目線から見たリーチ先生の生涯を追っていくストーリーになっています。

リーチ先生が白樺派柳宗悦

陶芸家の富本憲吉、濱田庄司河井寛次郎らと交流があったのは事実のようですが、

この話の主人公である親子は実在しないようです。

 

以前別の記事で

これがノンフィクションの史実であったら面白いのになぁと・・・

思ってしまった小説と同じように

これもフィクション?!と思うほど内容に没入しました。

mashuuu33.hatenablog.com

 

最後に

筆者の中ではアート小説がまだまだあついです(*'ω'*)

また作品を探して読みたいなぁと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。